目次
はじめに
歯が白いと健康的で清潔感があり、きれいなイメージを受けます。
逆に歯が汚いと不潔に見え不健康に見えてしまいますよね?
日本人は欧米人と比べ歯のエナメル質が薄いため歯が黄ばんでみえがちです。
ここでは白い歯が好まれる理由やホワイトニングで歯を白くすることで得られるメリットなどをご紹介します。
ご自分の歯の色に自信がない・・という方はぜひ読んでみて下さいね!
8割の人は口元を見て話す
男女で差があるかもしれませんが、特に男性の場合女性の口元に魅力を感じる方が多いそうです。
よくモデルさんや女優さんで下くちびるがぽってりとしたメイクをしている人がいますよね?それは女性としての魅力をアップさせるためのもので、そういった唇に男性は魅力を感じるからでしょう。
また、口元を見るというのは相手がどのような心理状態にあるのかを知ることにもなり、相手の心の中を見ることができたりします。
特に男性は女性のどこを見ていいか困ることが多く、目を見るのは恥ずかしいし胸の辺りを見るのも失礼だし・・という場合、口元を見るということになるのでしょう。
また、女性の場合も相手の目をずっと見るのは難しいので、相手の口元を見て話すというのが一般的ですよね?
白い歯が好まれる理由
若く見られる
また、歯が白いとそうでない人と比べて5歳も若く見えるという結果もあります。
つまり、健康的で白い歯を保つことで見た目の年齢も若く見られる・・というメリットがあるのです。
このようなことから諸外国では白い歯は相手に活き活きしたイメージを与えることができると考えられています。
また、歯の美意識の高さはビジネスマナーとして必要とされています。
最近では日本でも歯が白いことが大切だという価値観が広がりつつあります。
歯が白いと雇用率がアップする
ある調査によれば、男性の3分の1は白い歯についてのイメージに知的、成功しそう、教育をちゃんと受けていそう・・などという結果が出たそうです。
そのせいか、白い歯の方が仕事の採用率が1割もアップするという結果もあるほどです。
歯をホワイトニングすることのメリット
歯をホワイトニングして白くした場合、若く見えるようになったり見た目の印象がアップする以外に、自分に自信が出て活き活きと生活できるようになるというメリットがあります。
さらに、見た目が若くなることで内面も若く感じられるようになるなど、メリットが非常に多いです。
では、具体的にどういったメリットがあるのかここでご紹介したいと思います。
第一印象がよくなる
初めて会う人の第一印象は会って3~5秒で決まると言われており、そのほとんどを目から情報を得ていると分かっています。これをメラビアンの法則と呼んでいます。
目からの情報とは外見や身なり、その人の目や口の動き、しぐさや表情・・などの情報を言い、特に印象に残るのが口元や目元です。
歯が白いと相手に与える第一印象がよくなると言っていいでしょう。
清潔感を与える
歯は食べたり飲んだりすると汚れが付きやすいですが、ていねいにケアしないとプラークや歯石がすぐに溜まってしまいます。
ですので、歯を常に白く保っていると清潔な人というイメージを与えることができるわけですね。
さらに、清潔感だけでなく信頼できる、誠実である・・などのイメージを与えることもできます。
メイク映えがアップする
いくらきれいにメイクしていても、歯が黄色かったり茶色かったりすると台無しですよね?
歯が白いことでメイク映えするのは当然だと言っていいでしょう。
明るいイメージを与える
自分の歯の色を常に気にしていると、笑った時に相手に歯が見えるのがイヤになります。
そうすると、相手に暗いイメージを与えてしまったり、心を開いていない・・と思われがちです。
白い歯だと人前で堂々と笑うことができるので、明るいイメージを与えられます。
ご自分の笑顔に自信が持てれば内面も明るくなるはずです。
積極的に人とコミュニケーションが取れる
歯の色が汚いと歯が見えないように表情にぎこちなさが出てしまったり、人と接するのがイヤになるでしょう。
ですが、ホワイトニングで歯を白くできればそんな心配もなく、積極的に人とコミュニケーションが取れるはずです。
歯のお手入れをきちんとするようになる
いったんホワイトニングで歯を白くすると、その白さをずっと維持しようとするはずです。
そうすると、日ごろのセルフケアも丁寧になるでしょう。
気になることがあればクリニックで診てもらい、相談するようになるはずです。
さらに、定期的に診てもらうことで白さを維持できるだけでなく、お口の中全体の健康を守ることができるでしょう。
ホワイトニングの注意点
白い歯を手に入れられるホワイトニングですが、注意するべき点もあります。
それはどういったことなのでしょうか?
施術直後は色が付きやすい
コーヒーやカレーなどの色の付きやすい飲食物を摂るのは避けましょう。
施術後知覚過敏が起こりやすい
ホワイトニングを行った直後は知覚過敏が起きやすいと言われています。
ただ、時間が経てば少しずつ治まりますが、症状が治まらない場合はクリニックで相談しましょう。
妊娠中や授乳中は施術できない
ホワイトニングで使う薬剤の安全性は高いと言われていますが、妊娠中や授乳中は控えた方が無難です。
ホワイトニングできない歯があることを知っておく
神経がない歯や無カタラーゼ症の方などはホワイトニングできないと言われていますので、クリニックで前もって相談するようにしましょう。
まとめ
歯が白いとさまざまなメリットがあることがお分かりいただけましたか?
日本人は欧米人に比べエナメル質が薄いため歯が黄ばんで見えがちですが、定期的にホワイトニングを行うことで歯を白く保つことができます。
ホワイトニングと一言で言っても、クリニックで行うオフィスホワイトニングや家で自分で行うホームホワイトニングなどがあります。
ご自分のライフスタイルに合わせてぴったりなホワイトニング法を選んでいただき、白く美しい歯を手に入れて下さいね!