はじめに
みなさんはホワイトニングに興味がありますか?
最近知名度が上がっている歯を白くする施術ホワイトニング。
このホワイトニングは笑顔に自信を持ちたい、清潔感をアップさせたい・・など、さまざまな願望をかなえてくれる施術です。
ただ、薬剤が強力なのでどんな方でも行えるというものではなく、さまざまな条件やできない歯などがあります。
ご自分の歯がホワイトニングできるかどうかの判断する材料にしていただけるよう、ホワイトニングできない歯についてご紹介してみます!
ホワイトニングのメリットとは
そもそもホワイトニングすることで得られるメリットにはどういったものがあるのでしょうか?
・短期間で歯を白くできる
ホワイトニングのメリットとして、時間をかけずに歯を白くできる点があります。
クリニックで行うホワイトニングであれば数回の通院で白くでき、自宅で行うものなら数か月程度で白くできます。
つまり、ホワイトニングは仕事や家事の時間を妨げず歯を白くできる施術なのです。
・歯を削ったり抜いたりしない
器械を使って歯を削ったり、抜いたりして行う治療に疑問を感じる人も多いでしょう。
特殊な薬剤を使い歯に付着した汚れを少しずつ除去していきます。
歯を削ったり抜いたりする際の痛みや不快感は全くありません。
つまり、精神的な負担がなく歯を白くきれいにできるのがホワイトニングのメリットです。
ホワイトニングできない人とは
・妊娠中や授乳中の人
ホワイトニングが妊娠中や授乳中の母体に悪影響があるとは言えませんが、余計な薬剤や刺激を摂るのは避けた方がいいでしょう。
ですので、ホワイトニングもできる限り避けた方がいいと言えますね。
・子どもや若い人
永久歯が全て生えそろって歯ぐきの状態が安定した状態になるとホワイトニングが行えるでしょう。
ホワイトニングを行う時期としては一般的に永久歯が成熟した成人以上としているクリニックが多いようです。
でも、高齢者について年齢制限はないようです。
ホワイトニングできない歯
・重度の知覚過敏の人
重度の知覚過敏の方は基本的にホワイトニングには向いていません。
ただ、知覚過敏の原因が歯ぐきが下がっていることや、一部の歯の欠損が原因の場合、そこをレジンなどの被せもので修復した上でホワイトニングができます。
知覚過敏の原因がはっきりしていない場合にはクリニックで相談してみるといいでしょう。
・象牙質やエナメル質の形成不全の歯
遺伝などの原因で象牙質やエナメル質に形成不全がある場合には着色があることが多いため、ホワイトニングできないことがあります。
・内部吸収が起きている歯
けがなどにより歯の中の神経から出血しそれが原因でピンク班になることがありますが、そういう場合には内部吸収が起きているためホワイトニングができません。
・歯の障害によって着色している歯
神経障害などが原因で歯の色が灰色や黒色になっている歯はホワイトニングできないと言われています。
・フッ化物での斑状歯
フッ素の中毒症状で歯の表面のエナメル質に白濁した変色が起きることがありますが、この場合もホワイトニングが不可能だと言われています。
・被せもの詰めもの、インプラントなど
ホワイトニングは天然の歯にしか効果がないため、被せものや詰めもの、インプラントを白くすることはできません。
・神経がなくなった歯
虫歯やその他の理由で神経がなくなってしまった歯は歯の質が変化するため、ホワイトニングできないと言われています。
なので、通常のホワイトニングでは白くできないので歯の中にホワイトニング薬を詰め中から白くしたり、上から被せものをする必要がありますが、怪我などの場合はそれも不可能なことがあります。
・金属によって着色している歯
詰めものに金属を使っている場合には時間が経つと周りに金属成分が溶け出すため、歯が着色することがあります。
そうなると、ホワイトニングで使用する薬剤では白くできないため、それ以外の方法で白くするしかありません。
・初期の虫歯や白色、茶色のしみがある歯
初期段階の虫歯で歯に白いところがあったり、茶色くなっていたりする場合にはホワイトニングが不可能です。
虫歯がある時は前もってクリニックで伝えておきましょう。
・特定の薬剤で重度の着色がある歯
テトラサイクリン系の抗生物質を小さい頃に服用していた方は歯に着色汚れが残っていることがあり、軽度のものならホワイトニングできますが、濃い着色汚れの場合だとホワイトニングするのは難しいと言われています。
ホワイトニングする前に注意すべきこととは
では、具体的にホワイトニングを行う前に注意すべきこととはどういったことなのでしょうか?
次のような場合にはホワイトニングを行う前にお口の状態をよくしておく必要があります。
・歯周病や虫歯がある
お口の中でこれらの症状が進行している場合、まずはそれらの治療を行った後でホワイトニングを行う必要があります。
また、治療中の詰めものや金属製の歯はホワイトニング効果が得られないことは理解しておく必要があります。
・歯ぎしりがある
寝ている間など歯ぎしりすることで歯がすり減っているとホワイトニング用の薬剤が塗布できないことがあります。
施術前の診察で分かるでしょうが、自覚症状があるならその治療に専念した方がいいでしょう。
また、絶対にしてはならないとは言われてはいませんが、ホワイトニングを行っても効果があまり得られないケースには次のようなものがあります。
・歯をきちんと磨かない
いくらきれいにホワイトニングしたとしてもきちんと歯磨きをしなければ元に戻ってしまいますよね?
ですので、まずは正しい歯磨きの習慣を身につけたいものです。
まとめ
ホワイトニングを行う場合、まずはクリニックでホワイトニングできるかどうかしっかりと調べてもらう必要があります。
ホワイトニングできることになっても、施術後のケアがいい加減だとすぐ後戻りしてしまいます。
せっかく高いお金を払ってホワイトニングしたのですから、また色が戻ってしまわないよう、ホワイトニング後は適切なケアを行うようにしてくださいね!
みなさんの歯が白く美しくなることを願っています!